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それゆけ歌酔曲!!ギアレイワ3(6/29大阪2日目)

2021-6-29
平日開催だったので、大阪店は2日目だけの参加。

御堂筋にあるAppleとカルティエの角を曲がった先、アメリカ村のランドマークであるBIG STEPの4階。ひさしぶりに来たら、壁面や屋内緑化が進んでいて公園みたいになってた(↓は完成予想図ですが、大体こんな感じ)
チケットブースが開いていたから当日券が残っていたみたい。客入れのBGMとして昭和歌謡がずっと流れているので、それを聞きたくて早めに入店。「手紙」はやっぱりいいなぁ。由紀さおりさんの声もメロディーもキレイだけど、よく聞くと1番の歌詞はかなり情念が強い。

場内アナウンスが「本日はLIVE UTSU Bar それゆけ歌酔曲ギアレイワにお越しいただきまして…」と言っていた。「ギアレイア3」の3が「さん」なのか「スリー」なのかわかんなくなったから読み飛ばしたのかな。だとしたら正解。これだけだと「サード」とは読めないよね。


大阪1日目で学習したらしい「知らんけど」が、2日目も最初から飛び出す。この日だけで5回くらい使ってたかも。木根さんがウツのことを「大きなネコ」と称したことがあるけど、BIG CATはまさにウツだ。自分でも自覚があるのか、最初の挨拶で

「大きな…/*鳴り物(ニャーン)/…の宇都宮隆です」

たぶん本当の由来はネコとは関係なくて、エンタメ系の専門学校などを運営しているCATグループの関連施設だから。

「好きなお寿司の具は、カッパ巻きです」

ママンは一体、どんな食生活でこの人を育ててきたんだろ…アッサリ好きにもほどがある…。よっちゃんは「ウニ」。「大人になっておいしいと思えるようになった」ということだけど、ウツは「ロクサーヌになっても食べられない」らしい。ウニもダメなのか。nishi-kenの「イクラ」を受けて、ウツによるイクラちゃんの声真似を受けてからのnishi-kenが立ち上がっての「えぇ~!?」

バンちゃんは「エンガワ」。3方向から「それこそ大人だ!渋い!」

ウツ:お茶を飲んでるおじいちゃんと合いそう
義男:それ違うエンガワ(縁側)だから

大阪1日目は珍しいハプニングがあったらしく、nishi-kenが曲順を間違えて違う曲を弾き始めてしまったそうで、参加していた友達によると、他の3人がポカーンとなっていてもnishi-kenは気付かず、ウツが演奏を止めて。

ウツ:今、何が起こってるかわかってる?
nk:??? いえ、全く理解できてないです…

怖っ…
自身のボーカル曲が終わって、テンションが高いまま暴走してしまった様子。もしかしたら楽屋では怒られたのかもしれないけど、ウツは「(トラブルがあって)昨日はすごい楽しかった」とのことだったからもしかしたら全然怒ってなかったのかもしれない。

nk:今日は深呼吸の回数がハンパないです!

nishi-kenは英単語を読むのがちょっと苦手という空気が定着しつつある。けど、これは読めなくても仕方がない。映画「TAXI」で使われているベンチャーズみたいな曲について。

義男:この曲はマッシュアップしてる曲がもう1つあるんだけど
nk:これですか?ミ…ミジ…
義男:それでミザルー(Misirlou)って読むの
ウツ:見ざるー🙈

0.1秒で反応して、あざとい仕草を見せる真ん中の人。


ずいぶんたくさんいろいろなメドレーを作ってきた、という話。

義男:もうメドレーだけでライブが1本できちゃうくらいの本数があります
ウツ:メドレーだけでライブやるのは歌い手さんが大変すぎる
義男:メドレーだけでツアーをやるとかは?
ウツ:ツアー!?!?!?
義男:僕、メドレー大好きですから
ウツ:いやいやいやいやいやいや

この日のメドレーはモーニング娘。メドレー。

途中、「聖歌隊の早口言葉」とnishi-kenが紹介するパートがあるので参考までに貼っておきます。ちなみに、ウチは子供の頃、ドリフNGの家だったのでこの聖歌隊は大人になってから初めて見た気がする。

 

ジュリーのライブに行ってから、ジュリーが曲が終わるごとに言ってくれる「ありがとう!サンキュー!ありがとうね~」が気に入っているのか、時々飛び出す。この日はメドレーの最中に。メドレーが終わってから、「今日は途中に沢田研二さんを入れてみたんだけど、気付いた人~?」(ハイハーイ!🤚)

この「ありがとう!サンキュー!ありがとうね~」も参考資料として貼っておきます。ジュリーの還暦コンサートをMC部分まで含めてCD/DVD化してくれた「人間60年 ジュリー祭り」より。横道ですが、タイガース時代から最新曲まで6時間かけて80曲を歌い切った珠玉の6枚組。ヒット曲はだいたい網羅しているアルバムです。

いつもジュリーの話になると、「ジュリー」とは言わずに「沢田さん」とか「沢田研二さん」って言ってくれるところにリスペクトを感じる。ウツがジュリー好きでなかったら、私もジュリーを聞き始めることはなかったと思うし、巡り合わせてくれたウツには本当に感謝。

あ、ジュリーも出てきたけど、バイキンマンも出てきた。
BYE BYE…キン

そして、最後はカッコよく「タイムマシーン」で閉めるところが

♪デレンデレンデデン!
♪デレンデレンデデン!

ウツ:(ポリポリ…)

♪デレンデレンデデン!

ウツ:蕁麻疹…

他の3人:( ゚д゚)


最後の曲の最後のフレーズを歌い終わった時、胸に手を当てて、ホッとした表情でフーッと息を吐いていた。「何とか無事に終わった」、そんな表情だったと思う。まだツアーは終わってないからまだまだ気は抜けないけど、リスクを冒して大阪まで来てくれたことはファンが思っているより、重圧だったのかもしれない。

セットリスト

M1 Strawberry Time(松田聖子)
M2 星影の小径(ちあきなおみ)
M3 ミスティー(桜田淳子)
M4 思い切り橋(内山田洋とクール・ファイブ)
M5 色づく街(南沙織)
M6 ハチのムサシは死んだのさ(平田隆夫とセルスターズ)
M7 想い出のセレナーデ(天地真理)
M8 片思い(中尾ミエ)
M9 Do you remember me(岡崎友紀)
M10 モー娘。メドレー
M11 チェリー(スピッツ)
M12 パープルタウン(八神純子)
EC1 恋のスーパーパラシューター(荒井由実)
EC2 優しい奇跡

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