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KineKuro Museum Xmas Special

2011-12-24
KineKuro Museum Xmas Special
京都文化博物館(重要文化財 旧日本銀行京都支店)

木根さんと元ICEMANの黒田倫弘さんとのコラボイベント。

黒田さんが京都出身で、イブにこの京都文化博物館でライブするってなった時に「音楽連鎖」で一緒になった木根さんともう一度一緒にやりたいってオファーを出した、という流れのようです。

【木根さんのお召しもの】
グレーシャツ、キラキラシルバーのベスト、黒のパンツ
後半はその上に真っ白なジャケット、胸ポケットにワインレッドのハンカチーフ

夜の部ではキラキラシルバーのベストを真っ白なベストに衣装替え

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【セットリスト(黒田さん曲を除く)】*曲順は違ってるかも…
昼の部:
ONE DAY AND NEW DAY
空に続くロマンティック
Time Passed Me By
ホントの君 ウソの君
Remember me

(黒田さんと)
GIRL FRIEND
Still Love Her
DREAMS OF CHRISTMAS(アンコール)

夜の部:
ONE DAY AND NEW DAY
空に続くロマンティック
Winter Comes Around
Timemachine
Remember me

(黒田さんと)
GIRL FRIEND
Still Love Her
DREAMS OF CHRISTMAS(アンコール)

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【TM絡みのMCをメインに飛び飛びレポ】

今、フランスでシティーハンターが放送されているらしくゲワイとStill Love Herがフランスでも人気があるらしい。

黒:この曲を木根さんとやるって話を葛城哲哉にしたら
「この曲はTMのファンの人たちが大事にしてる曲だから、しっかりやれよ」って
言われました。
木:別に気を遣わなくてもテキトーでいいよ、テキトーで。

客席:えー

黒:だって、ほら、本当はみなさん本物で聞きたいじゃないですか。
木:そりゃ、俺だって聞きたいよ。
なかなかやってくれないし、なかなか会えないし、なかなか連絡取れないし(苦笑)
連絡取れないっていうのは冗談だけど。
黒:葛Gはキネカツでこの曲をやりたそうでしたけど、すごく。
木:あ、キネカツね。
オファーはずっともらってるんだけど、
僕が舞台やったりしてるんでなかなかタイミングが合わなくて。

黒:ICEMANでデビューしてすぐくらいの頃
UTSUさんの真似をしたくて
TMの曲データと一緒にUTSUさんのブレスのタイミングも入力して
ブレスのタイミングも真似したりしてました。

木:このRemember meっていう曲は
「supported by 小室哲哉」っていうクレジットになってるので
カラオケでも僕の「木根尚登」名義とは別枠で登録されてる。
なんとスポットCMまで打ってもらえることになって、小室哲哉サマサマw
僕のソロの中では唯一TOP10にランクインした曲。

てっちゃんが朋ちゃんと付き合ってる時に作ってもらった曲で、
別に今、話すことじゃないとは思うんだけど…(苦笑)
そういうこともあって朋ちゃんがコーラスをしてくれてる。
「スポットを打ってもらえることになったよ」って聞いてビックリしたんだけど
オンエアを見てみたら、てっちゃんと朋ちゃんがコーラスをしてる
サビの部分しか流れてなくて、メインの僕の声が流れてなかった。。。

黒:(曲が終わってからの再登場だったので)
俺もRemember me一緒にやりたかったです。
この曲、めちゃくちゃ楽しいじゃないですか。
本当は「音楽連鎖」の時にRemember meやりたい!ってリクエストしたんですけど
どういうわけかやんわりと拒否される雰囲気があって…
木:だって、この曲は誰しもが知ってる曲じゃないからさ(^^;

この日、黒田さんはトラブル続きで…
ギターが壊れるわ、ハープの調子は悪いわ、チューニングする機械が電池切れになるわ。

木:アコースティックってこういう時にいいよね。
演奏を止めることもできるし、俺が真っ白になって演奏を止めても
馬場ちゃん(サポートの人)が弾き続けてくれていたら
それなりに音は続いていくでしょ。
その点TMは電気を使う音楽な上に、コンピューターで全ての音を出してるから
電源が落ちて音が出ないってなったら、ステージに上がってる僕らはどうしようもない。
実際、音が全く出ないっていうことがあったんだけど
当時はステージでしゃべっちゃいけないってなってたから
何も音が流れていない中でただただ仁王立ち。
そういう時こそUTSUが何かしゃべればいいのに、あいつしゃべんない。
「聞いてないし」とか言う。

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本編ラストのStill Love HerとアンコールのDREAMS OF CHRISTMASは
黒田さんがどうしてもやりたいってリクエストで実現したコラボだったそう。
声を張るタイプなのでUTSUとは全然違う。
木根さんの声との相性もよかったので聞いててそれほどイヤじゃなかったけど
でも、やっぱりウツキネで聴きたい曲。

そして、やはりこの日はサプライズのTimemachine。
アコギ1本とハープとでできるようアレンジを変えての演奏。
イントロが流れた途端、会場には息を呑むようなざわめき。
後ろの座席から
「うわー。やばい。泣いちゃう」って聞こえてきた。

Timemachineを1人でやっちゃうのズルイ。

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