もともと映画は1人で行くことが多かったし、舞台やミュージカルもTMとは関係ないものは1人で行くことがほとんど。1人でカフェやゴハン屋さんに入ることにも抵抗はないけど、「1人でお店に入って食事するなんて考えられない!」という人は世の中には少なくないらしい(政治家とか!)
それが、コロナ禍で「黙食」や「個食」が推奨されるようになり、おひとり様にとってはとても都合が良い時流になってきた。以下、最近利用しているおひとり様仕様のありがたいお店です。
おひとり様では利用しにくかったお店の代表格、焼肉屋さんをおひとり様で!
店によっては2人用のテーブル席を設置してる店もあるみたいだけど、基本おひとり様専用のお店。
グリル、お水、各種付けダレ、お箸、お手拭きが全て揃っている。
タッチパネルで注文すると、番号を呼ばれるので、持ってきて自分で焼くスタイル。セットだとゴハンとスープとキムチが付いていて、お肉の種類や組み合わせも豊富。
グリルの点火も火力調整も店員さん要らずで、オンオフは手元のスイッチで可能。
受付も会計も全自動の店舗、道頓堀店がオープン。
これまでもカウンター席で全然気にせずおひとり様で利用していたけど、おひとり様スペースがあるのであれば大歓迎。受付で「利用人数 1人」を選択すると、案内されたテーブルがこちら。
まるで大学の図書館にあった自習ブース。目の前には流れてくるお寿司しか見えないから、お寿司に集中できる!
背後にはのれん、レーンの向こうには目隠しがされていて、前後にいる他のお客の視線も気にならない。ありがたい。
近鉄大阪難波駅のエキナカにあるスタンド形式のお寿司屋さん。
おひとり様仕様というわけではないけれど、1人で入って食べていても違和感はない。座れないのは少々落ち着かないけど、ランチメニューもあるので用事の前にサクッと食べてサクッと出かけるにはとても便利。いろいろ食べたい時は単品で注文。
おひとり様専用ブースしかないカラオケ。
どのお客も1人で来ているので「何名様ですか?」と聞かれることもなく、ストレスフリー。あまり有名じゃない曲や暗い曲や長い曲でも遠慮なく歌えるし、同じ曲を何度でも繰り返し歌うこともできる。個人的にはヒトカラする時は昭和歌謡が多いかな。
あとは、ホテルのビュッフェとかスイーツバイキングとかがもう少しおひとり様でも利用しやすいようになればうれしい。アフタヌーンティーセットも、2人分がデフォルトで盛られるから1人で食べるにはちょっと多い。