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「犬部!」観ました

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林遣都くんとモフモフの組み合わせ、最高じゃね?と思って軽い気持ちで観てきました。

が、思ってたより重たいテーマでしたね。

ワンコもニャンコも好きだし、インスタはワンコ主さんやニャンコ主さんしかフォローしてないけど「飼うほどの愛情を注げるか」というと、やはり自分にはそこまでの度量がないと気付かされて。病気になったら?死んでしまったら?と考えただけでも怖いし、時間的にも財政的にも自分の生活に余裕がなくなった時にはたして責任を持つことができるのかどうか自信がない。

他の人たちが飼ってるコたちを画面越しに「かわいいねぇ」と愛でさせてもらうくらいが身の丈に合ってるように思う。あと、たまにシェルターへフードやミルクを送らせてもらっているのだけれど、それは続けていこうと思った。

amazonの「ほしい物リスト」を経由して送らせてもらっていて、リストアップされている必要な物資から優先順位が高いものや希望数に足りていないものから選ぶだけなので簡単。微力ながら命をつなぐお手伝いができればと。先方の住所は登録されているので、こちらは商品をポチるだけでとても簡単に必要とされている物資を送ることができる。
動物いのちの会いわて
ドッグレスキュー熊本

(amazonさん、リンク切れを起こしてる災害支援ページ多いよぉ😰)

映画を観ている間は、犬って演技ができるのねって驚いていた。だけどメイキング映像を見たら、それはトレーナーさんたちの訓練の賜物だったり、遣都くんを始めとする俳優さんたちが時間をかけて犬たちとの関係を築いていたからこそ撮れた表情だったり仕草だったのだとわかった。演技だけど犬たちに嘘はない。

特にハナコは助演女優賞もの。

何てことない雑種なのに、座ってるだけでもかわいいし、カバンからひょっこり顔を出しているところとかは「長い間いつも一緒にいる感」が自然に出ていて。大事にされるとワンコもニャンコもいい顔になるんだなぁ。

遣都くんの演技は少々暑苦しすぎたけど、現実離れした行動力や動物への愛情を持ったキャラクターだったから普通の演技じゃかえって嘘っぽく見えてしまったのかもしれない。多少脚色はしているだろうけど、これが実話を元にしたストーリーで、モデルになった人物もいるとのことで、世の中にはスゴイ人がいるもんだ。「一人で世界を変えられると思うな」って言われてるシーンがあって、見てる側も最初は「せやで。一人で頑張ったところでどうしようもないで…」と思わされていたのに、周りの環境や周りにいる人たちが少しずつ変わっていく。

浅香航大くんは、木根さんと共演した舞台で見たのが2009~2010年あたり。wikiを見るとまだテレビや映画に出るようになる前だから、あの小さな劇場で見た航大くんがこんな映画に出るようになって…と感慨深かった。最初に出てきた時に来てたTシャツが大好きなグラニフのTシャツだったのもうれしかったな。

グラニフ「ネコハイヌハ」

 

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