Life所感

2005-11-01
1曲目のイントロを聞いて
「どうしよう…。もしかしたら木根さんはものすごいアーティストになってしまったのかもしれない(いや、ものすごいアーティストなんだけど)。なんだかとても遠いところに行ってしまったみたい」だと感じた。

TM曲、UTSUへの提供曲も含めて木根バラにはハズレがない。
(女性アイドルへの提供曲に関しては、知らない曲がほとんどなので言及しません)
始動したU_WAVEにピンと来ない曲が続いているから、余計にそう感じるのかもしれない。

ソロデビューした頃はうまく歌おうとする気負いが透けて見えるようだったボーカルも、とても聞きやすくなってきているし、詞もご自分で書かれるようになって、曲と詞の世界観がつながって曲に一本の芯が通っているように感じる。
TM終了から10年。
どんどん進化して、ファンを置き去りにするほどの大きな上昇ラインをこのアルバムに見た。どうしよう。置いて行かれる…そんな不安すら感じる。

そして、歌詞カードに書かれていたエッセイは少なからず衝撃的だった。

結婚していて、すでに大きくなっている子供が2人いることは公然の秘密だったけど、ここへ来て思いも寄らない形でのカミングアウト。

ライブMCで家族の話になるといつも「おふくろが~」か「兄貴が~」としか言えないのを歯がゆそうにしていたように見えたから、そんな様子を見るたびにいつか普通に笑いながら家族の話ができる日が来ればいいのにな、とは思っていた。ただ、これからはそんな日が現実にやってくるかもしれないなと思うと正直、ややフクザツだ。

同時に、UTSUとてっちゃんの優しさと守り続けた口の堅さには。
特にUTSUは、ラジオで初恋の相手の名前をフルネームでバラしちゃったり、人の母親をティナ呼ばわりしているのによく20年近くも漏らさなかったものだ。
男気だね。

何かのラジオで木根さんがうっかり「家族サービス」と口にしてしまったことがあって、それをUTSUとてっちゃんが「誰に対してのサービスなのぉ~?(クスクス)」「おふくろだよ!おふくろ!」みたいなやりとりがあったことは記憶してて、もう…これ何の罰ゲーム?状態。

歌詞カードにあった、電話の相手が息子ちゃんだったことを聞いて、長い付き合いなのにUTSUが目を丸くしたエピソードはちょっと意外。


*サイン入りジャケ写は、後日あったサイン会でもらったもの
昼間に後楽園のラクーアで木根さんのミニライブ&サイン会があって、同日夜にU_WAVEファーストツアーの千秋楽がZepp Tokyoで行われるというスケジュールだったからFANSK大移動の一日だった

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