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HUGE DATA見切り席から見えたアレコレ

2015-02-18
30th 1984~ QUIT30 HUGE DATA 神戸ワールド記念ホール

14日の神戸はちょっと変わった席に当たってしまいました。アリーナ最前より前だけど、ステージのほぼ真横。スタンド席の一番端でした。

音もあまり良くなくて、いろいろ見えづらい席でしたが、逆に正面からは見えないものが見えたりして面白かったので、そのあたりをレポします。絵が描けるとわかりやすいんですが、絵心がないため略図を使いますがご了承ください。。。

―――

オープニングでウツがセルコン棒を袖に投げるところではスタッフが網を持って待機。袖は暗いので、ウツが狙いを定めやすいように三角形の反射テープをつけたお手製っぽい網を使っていました。

てっちゃんがキーボードを要塞から外して投げるところ。

キーボードを外す始める少し前から、3人のスタッフがてっちゃん正面に集まってスタンバイ。てっちゃんがチュイーンチュイーンとつまみをいじり始めると、ステージ下には1畳ほどの大きさで厚さが50cmくらいあるクッションが準備されて、キャッチ要員3名がそのクッションを囲むように待機。自撮り棒で撮影しているスタッフが1名。キーボードがポーンと投げ込まれると3人が受け止め、特効が飛んで大きな音と煙が出ている間に抱えてあっという間に消えていました。

(この画像はFacebookに上がっていた動画のキャプチャと自撮り棒の合成)

どうでもいい情報としては、ウツと木根さんのイヤモニ用バッテリーの位置。

一番おもしろかったのは、エンディングで手を振りながら3人がだんだん煙の中に消えていくように見える仕組み。単に下からスモークがたかれていて少しずつ見えなくなっているのかと思っていましたが、後ろから斜めに幕状の照明を当てることで正面から見ると幕が下りてるように少しずつ見えなくなっていく効果を出していたようです。

このシーン



3人の立ち位置は何も変わっていないし、スモークの量が増えているわけでもない。ただ、後ろから当たっている照明の角度が変わっていくだけで正面からは煙の中に吸い込まれていくように見える。不思議でした。

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